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不安障害と恐怖症

不安と恐怖は異なる感情です。
それぞれの症状を見て行きましょう。

不安障害

まずは不安障害に分類される病気を見て行きましょう。

強迫性障害

強迫性障害とは、カギをかけ忘れてしまっていないか、ピッタリ机の角に机の上のものが揃っていないと気になって仕方ない、 本棚の並び方に異常なこだわりを持っており、正しくなっていないと気になって仕方がないなどの症状が現れます。
自分でも意味が無いと分かっている事が多いですが、どうしてもやめられません。

全般性不安障害

ある特定の物に対する不安ではなく、物事全てを不安に感じます。 この状況が6ヶ月以上続く状態を全般性不安障害と呼びます。
不安の他にもイライラしたり物事に集中できなくなってしまったり、頭痛や動悸なども現れます。
また、不眠になってしまったりもします。
様々な症状が体に出ますが、検査を行っても異常は見られません。

ストレス障害

ストレス障害は、大きく3つに分けることが出来ます。
まず、大前提として心身に大きなショックを受けた後にその出来事が蘇り、起きた場所や人を避けようとする病気であることを理解して下さい。
その中で「急性ストレス障害」「外傷後ストレス障害」「適応障害」の3つに分けることが出来ます。
「急性ストレス障害」は症状が4週間までの比較的短い時間のものを指します。
「外傷後ストレス障害」は症状が1ヶ月以上続き、多くの場合は1年以上続きます。PTSDと言えばピンと来る方もいるのではないでしょうか。
「適応障害」は半年程度でおさまりますが、症状がうつ状態に似ています。

恐怖症

恐怖症は3つに分類出来ます。

特定恐怖

高いところなど特定の物に対する恐怖心がある事を指します。

社会恐怖

社交不安障害とも呼ばれており、人前に出るとあがってしまったり動悸やふるえなどが起きます。
そういった症状が出るため、人との関わりあいが少なくなってしまったり、孤立したりします。

広場恐怖

広場が怖いというわけではありません。広場とは、人が多く集まる場所のことで、「なにか起きたらどうしよう」「こんなに人がいる所でまた発作が起きたらどうしよう」と考えてしまいます。
パニック障害での広場恐怖に関してはこちらのページで詳しく解説しています。