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過呼吸症候群

過呼吸症候群はパニック発作とは直接関係はない

パニック発作にまれに見られる過呼吸症候群様の症状ですが、これはパニック発作と過呼吸症候群が直接関連しているわけでありません。

過呼吸症候群の特徴

過呼吸症候群は、呼吸が早くなったり、深い呼吸になったりとか呼吸の状態が続き、呼吸困難やめまい、耳鳴りなどを引き起こす病気です。
場合によっては手足のしびれや痙攣を引き起こします。

過呼吸症候群になりやすい人

  • 几帳面な人
  • 心配症な人
  • 若者

パニック発作と何が違うの?

パニック障害は神経伝達物質のバランスが崩れた病気であるのに対し、過呼吸症候群は強いストレスなどによって引き起こされる心身症であるとされています。

パニック発作と過呼吸症候群を併発していたら

パニック発作と過呼吸症候群が併発して起こることもあります。これは、パニック障害の人は不安に対して過敏になっていているため過呼吸による窒息感がパニック発作を起こしやすくするためです。

過呼吸症候群の兆候があったら

全身をリラックスさせて3秒間程度の深呼吸を10回程度行います。繰り返すことで症状が緩和されていきます。
また、息苦しくなってしまった時は、ビニール袋で口と鼻を覆い、しばらく袋の中で呼吸を続けて下さい。
自分の吐いた二酸化炭素を吸い込む為、血中の酸素と二酸化炭素のバランスが良くなり、息苦しさは収まっていきます。
また、手足のしびれなども次第におさまってきますので、しっかりと対処することが大切です。

過呼吸症候群の治療法

過呼吸症候群は抗不安薬などの投薬で治していくこともありますが、基本的には自然に治っていきます。

もし過呼吸症候群とパニック障害を併発していたら

もし過呼吸症候群とパニック障害を併発していた場合は、パニック障害の治療と同時に過呼吸症候群の治療も行われます。
一般的には、投薬という形で治療が進行していきます。