パニック障害総合サイト

規則正しい生活を送る

規則正しい生活リズムはパニック障害にも良い

規則正しい生活を続けることで、体内時計も正常に戻ってきますし、その他脳内で分泌される物質がパニック障害の症状を緩和させてくれます。

体内時計を正常に戻す

体内時計の狂いは生活のリズムが崩れるということ

パニック障害など、心の病気にかかると、生活のリズムが不規則になりがちです。これによって体内時計が狂ってきてしまい、昼間に寝て夜に起きている生活になってしまうこともあります。
不安などがあり、なかなか寝付けない、という気持ちは非常に分かるのですが、しっかりと夜になったら眠り、朝になったら起きて太陽の光を浴びるようにしましょう。

三度の食事で体内時計を元に戻す

朝起きて朝食を食べる、昼もしっかりと食べる、夜もしっかりと食べる。この3回の食事を食べる事で規則正しい生活を送ることが出来ます。

体内時計は2つに分類される

体内時計は、「主時計」と「末梢時計」の二つに分けることが出来ます。

主時計

主時計とは、朝起きた時に目から入ってきた光の信号によって、1日の生活のリズムを刻んでいく時系です。
視床下部の視交叉上核と呼ばれる場所にあります。視交叉上核は、直径はわずか1mm程度と小さいながら、私達の生活リズムを整える重よな役目を持っています。

末梢時計

末梢時計は食事によって調節出来ます。朝起きてご飯を食べることで末梢時計はリセットされ、末梢時計の1日が始まります。
朝食を抜くことで末梢時計のリズムがリセットされないため、主時計とのバランスが悪くなり、ホルモンの分泌異常などが発生します。
朝ごはんは元気を与えてくれるだけではなく、体内時計のリセットにも使われているので、非常に重要な食事と言えます。

体内時計のリズムを整えるために

体内時計のリズムを整える事で規則正しい生活習慣を送りましょう。体内時計のリズムを整えるために必要な事をご紹介します。

毎日同じ時間に起きる

毎日同じ時間に起き、朝日を浴びることで、脳の体内時計がリセットされます。
昼夜が逆転した生活を送っていると、なかなか同じ時間に起きるのは難しいですが、早く起きるという目標を持つことで、昼夜逆転生活から脱出できる可能性があります。逆に、早く眠るというのはなかなか難しいです。

三度の食事は規則正しく摂る

末梢時計をリセットするのは朝食であると先程説明しました。ですので、三度の食事を規則正しく摂ることで、生活リズムが整ってきます。特に朝食は起床後1時間以内に摂ることで、末梢時計がリセットされます。これで主時計とのバランスが良くなり、その日のリズムが良くなります。

朝食はしっかりとお米やパンといった炭水化物を摂るようにしましょう。野菜ジュースなどでは体内時計がリセットされないという実験結果があります。

昼間はできるだけ外出する

毎日家に引きこもっていては生活にメリハリがなくなってしまいます。末梢時計は運動によっても刺激され、末梢時計の調整を行います。
また、歩くことで「セロトニン」という物質が分泌されます。セロトニンは眠りをさそう「メラトニン」という物質を分泌させるために必要で、メラトニンによって心拍数が低下したり、体温を下げて眠りに誘われます。