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心の病

身近なストレスがきっかけに

身近なストレスが多い年代と言えば、働き盛りの20代から40代。ストレスが心の病を発症させることが多々あります。

心の病の原因

心の病は、外因性、内因性、心因性の3に分類することが出来ます。それぞれ原因が異なりますので、心の病の原因をご紹介します。

外因性

薬や脳、外傷などによって起こる脳の機能障害が原因になっているものです。
脳以外の身体的疾患によっても引き起こされることが特徴です。

内因性

遺伝的なものや個人が持っている素質が原因となっているものです。
ですので、原因不明と言われることもしばしばあります。

心因性

心理的な事が原因となっているものです。
環境要因が心の病気を引き起こす場合もこの心因性です。

心の病の種類

心の病を大きく4つに分類しました。その種類と内容をご紹介します。

統合失調症

過去には「精神分裂症」と呼ばれていた病気ですが、現在では「統合失調症」という名称に統一されました。
神経系に障害が起きる病気で、ドーパミンやセロトニンなどといったリラックスを司る神経系や情報を処理する分野、認知に関する何らかの系列にトラブルが起きていると言われている病気です。
妄想や幻覚、幻聴が見られ、思考や感情にまとまりがないのが特徴です。
100人に1人と言われる頻度で発生する身近な病気でもあります。

気分障害

気分障害の中でも複数に分けることが出来ます。「うつ病」「双極性障害」「気分変調性障害」などに分類されます。
うつ病はパニック障害と併発しやすい病気です。先にうつ病になっていて、パニック障害になってしまうパターンと、パニック障害になってからうつ病になってしまう2つのパターンに分かれています。

摂食障害

過度なダイエットなどを行うことによって、普通の食生活が送れなくなる病気です。拒食症は、どんなに痩せていても「まだ太っている」という考えが頭から消えずに更にダイエットを続けてしまう病気です。
拒食症の逆で、過食症というものがありますが、これも摂食障害の仲間です。沢山のものを食べたあと、食べたものを吐いてしまいます。

依存症

最も聞いたことがある言葉ではないでしょうか。ある対象への依存がやめられない病気です。身近なものではタバコによるニコチン依存症や、お酒によるアルコール依存症などが挙げられます。
カフェイン依存症やギャンブル依存症など、挙げればきりがないほど沢山の依存症が存在します。

過敏性腸症候群

IBSとも呼ばれ、緊張やストレスなどによってお腹が痛くなってしまい、下痢や便秘を交互に繰り返してしまうなどの症状が現れます。
精神的なストレスによって、胃腸の働きが敏感になり下痢や便秘を引き起こします。

パニック障害と依存症

依存症の中にはパニック障害を悪化させたり、パニック発作を引き起こしやすくする依存症があります。中でもパニック障害に関係のある依存症をご紹介します。

カフェイン依存症

コーヒーやコーラ、エナジードリンク、紅茶などに多く含まれるカフェインですが、知らないうちにカフェイン中毒になっている人も少なくありません。
カフェインを毎日250mg以上飲むと依存症になってしまいます。コーヒーに換算すると3杯から4杯程度です。一日これくらい飲む人はいるのではないでしょうか。

カフェインは人を興奮状態にします。パニック発作はカフェインによって起こりやすくなると言われていますので、カフェインは極力避けるようにしましょう。