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パニック障害の治療法

パニック障害は投薬が中心になる

パニック障害の治療法は、薬中心になります。薬によってまずパニック発作の恐怖を薬で抑え、不安感をなくすことで常に予期不安の悩みを取り払い、不安からの脱出を図ります。
パニック発作は薬によってほぼ完全に予期不安を含めて解消させることができます。
ですので、早めに病院を受診することが非常に大切です。

パニック発作をコントールする

パニック発作は24時間場所を問わずに現れます。そのパニック発作をコントロールできるとしたらどうでしょう。正確にはパニック発作を抑える、という事なのですが、薬を飲むことでパニック発作を比較的容易にコントロールすることが可能です。

コントロールにはパニック発作が起きたタイミングではなく、常に薬を飲み続ける事でパニック発作の出現を抑えこむ必要があります。

薬を飲む期間は1年以上

パニック障害の薬は、パニック発作が完全になくなっても飲み続けなければなりません。そこで勝手に薬をやめてしまうと再びパニック発作が現れる可能性があります。

効き目は人によって違いますが、2週間から2ヶ月の期間をかけて予期不安を解消していきます。
その次は1ヶ月から3ヶ月ほどかけてパニック障害の症状を観察し薬の量などを調整していきます。
次に1年程かけて現状を維持するために薬を適量飲み続けます。

ラストステップは長期間

断薬するまでは3年から5年程かかるとされています。これがパニック障害の治療のラストステップとなります。
しかし、このラストステップは医師の指示の下行わなければなりません。自分1人で行うと自分のことを客観的に見ることが出来ないために失敗してしまうからです。
とてつもなく長い年月ですが、医師を信用し、絶対に治るという気持ちを忘れずに治療に専念しましょう。

心理療法も行われる

強い予期不安や広場恐怖などを持っている人に対しては薬物治療の他にも、心理療法が行われます。

支持的心理療法

医師やカウンセラーと話をするだけでも心理療法は行われていると言っても過言ではありません。
医師は話をよく聞き、パニック障害の患者さんの不安や悩みを共感し、不安や恐怖を和らげてくれます。これは、様々な病院で行われています。
現在の状況は必ず回復する、といったようにポジティブな言葉をかけてくれるのも特徴です。

認知行動療法

体験を通じて脳が覚えてしまった不安や恐怖を感じやすい物事の捉え方を質問をしながらパニック障害の患者さんとやりとりをする中で、その方向性を修正していく認知療法と、不安や恐怖の反応そのものに着目し軽減させる行動療法を組み合わせた治療法です。
パニック発作が起きる原因や、パニック障害は治る病気であることを説明したり、電車に乗れない人の場合、駅まで行って戻ってくるなど無理のないところから初め、少しずつ段階を経て出かけられる広げていきます。