パニック障害総合サイト

パニック障害とは

突然不安・発作に襲われる病気

パニック障害とは「パニック発作」と呼ばれる発作が起き、また次にいつ同じような症状が起きるのだろう、と不安になってしまう病気です。 不安障害と呼ばれる病気の一種で、様々な症状が発作として現れますが、体に異常はありません。

初めてパニック発作が起きた人は救急車を呼ぶこともあります。それほどひどい発作が起きるのがパニック障害です。

パニック障害の間違った知識

パニック障害は女性がなりやすい、どこか体に異常がある、特殊な病気だ、といった間違った知識を持っている人がまだ多くいます。
パニック障害は女性が僅かに多いだけで、男性も同じレベルの割合で発症します。
また、体に異常があるからパニック発作が起きるわけではありません。
パニック障害では体に異常がないのにパニック発作が起きてしまうのです。
100人中2人から4人程度の割合でパニック障害になるとされています。ですので、決して珍しい病気ではないことを知る必要があります。

パニック障害の発作は何のきっかけもなく起こります。 ですので、トリガーになる行動をとらなければパニック発作が起きない、ということはありません。

パニック発作が起きるわけ

パニック発作は何故起きるのでしょうか。それは、青斑核と呼ばれる脳の一部の活動が活発になりすぎてしまい、 呼吸数が上がったり、心拍数が上がったりしてしまいます。
これがパニック発作です。 しかし、なぜ青斑核が活発になることでパニック発作が起きるのでしょうか。

パニック発作は青斑核の誤作動

青斑核はノルアドレナリンを分泌させます。
ノルアドレナリンが大脳辺縁系に作用することで、恐怖や不安を感じています。
しかし、パニック障害の場合はこの青斑核が誤作動を起こし、ノルアドレナリンを分泌させ続けてしまいます。
ノルアドレナリンによって、自律神経を刺激することで激しい動悸やめまいといった激しい発作が起きるというわけです。

パニック発作は突然やってくる

パニック発作は突然あられます。場所や時間にかかわらず、どこにいてもパニック発作が起きる可能性があります。
場所や時間に関わらず、という事は睡眠中にもパニック発作が現れるということです。
実際に私は睡眠中に心拍数が上がり目を覚ましてしまう経験をしています。その時は夢でパニック発作が起きてしまい、 目が覚めた現実でもパニック発作が起きていた、という状況でした。
その後しばらくは眠ることすら怖くなってしまいました。