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パニック障害と予期不安

また発作が起こるのではないか、と思い込んでしまう事を「予期不安」と呼びます。
パニック発作を起こした人はパニック発作で体験した恐怖を忘れることができなくなります。
そのうちに不安が大きくなってきて、「また発作が起こるのではないか」と思うようになります。

典型的な予期不安とは

予期不安の内容は人それぞれですが、以下の様な気持ちになることが多いとされています。

  • 人混みで発作が起きたら恥ずかしい
  • パニック発作で死んでしまうのではないか
  • 一生治らないのではないか
  • 頭がおかしくなってしまうのではないか
  • 車を運転している時に発作が起きたら・・・
  • 発作がまた起きるのではないか
  • 発作が起きても誰も助けてくれないのではないか

これらの考えを常に持ち続けてしまいます。 特に人混みを避けるようになると、外出することもままならなくなり、引きこもりになってしまうこともあります。

パニック発作から死ぬことはない

予期不安として現れるのはやはり再びパニック発作が起きたらどうしよう、というものが主です。
誰も助けてくれなかったら死んでしまうのではないか、など深く考えすぎてしまいがちです。
しかし、パニック障害から死に至ることはありません。
激しい動悸や心拍数の上昇があっても、パニック発作で動悸や心拍数が上がっているだけです。
心臓病であれば、検査をした時点で見つかっているはずです。

このように、ポジティブに物事を考えるとかなり楽になるはずです。
私は動悸や心拍数の上昇がパニック発作の主だったのですが、しっかりパニック発作のことを知り、 パニック発作では死なないし、すぐに治まると思い込むことで、かなり楽になりました。